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2013年09月15日

狂った時代

産経ニュース(2013.8.11)によれば、1966年から1976年に中国全土を席巻した文化大革命(文革)中、家族との雑談で毛沢東を批判した母親の言論を密告したため、母親が当局によって銃殺された元紅衛兵の懺悔(ざんげ)が中国のインターネットで大きな話題となっているそうだ。

ネットでは、「あの狂った時代に戻ってはならない」といった書き込みが多く寄せられているという。だがしかし、中国は今も狂った時代のなかにいるのではないだろうか。架空の反日戦争ドラマを繰り返し放映し、国民のナショナリズムを高揚させ、政治的不満をそらす。腐敗臭ただよう一党独裁の政治。そういえば、有名な毛沢東の伝記にこう書かれているらしい。毛沢東が唯一良いことをしたのは彼が死んでくれたことである、と。

確かに、あの約13億人の人民と人口の94%を占める漢族のほか55の少数民族を纏めなければならないのは大変なことだ。その指導者たちはどうかと言えば激しい権力闘争を日々戦っている。負ければ、財産没収のうえ銃殺刑。この国は法治ではなく人治の国である。つまり権力者がやりたい放題の国であるのだ。

悪の国家、旧ソ連の収容列島のような密告社会。故人となった米原万里さんの『オリガ・モリソヴナの反語法』または『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』を是非読んでいただきたい。これらを読めば、いかに政治がわたしたちにとって大切なことかがよく分かる。

決して、ソ連、共産中国や北朝鮮のような国家社会への道を歩んではならないことを痛感することだろう。人間(自然人)と同様、国家(法人)も狂ってしまうこともあるんだ。

  

蛇足:
そういうわたしたちの国もつい少し前、鳩山さんや菅さんのとき、かなりおかしな状態であった。日米同盟を軽視し、抑止力の意味も知らず、朝貢・土下座外交の末、ロシア、韓国、中国から領土主権という国益を損ねるような外交問題を引き起こした。野田政権で少し全うに戻ったがときすでに遅しで、日本の同盟国(いまやアメリカは我が国を韓国と同様な位置付けに落としている)や西側陣営からの信頼を損ない、その威信に取り返しのつかない傷をつけてしまった。


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