雑学・和歌山

今日、敬老の日は大荒れ。大型の台風１８号が午前４時頃、和歌山県の潮岬の南南東６０キロの海上を時速３０キロの速さで北北東方面に通り抜けていった。串本町では突風で住宅の屋根が飛ばされるなど17棟が被害を受けている。

気象庁は、8月30日から新たに取り入れた「特別警報」を京都など三県に発令した。数十年に一度の大雨や暴風「警報」の発表基準をはるかに超えるのが「特別警報」だ。直ちに命を守る措置を講ずる必要があるレベルの警報だ。

和歌山市内では、今は雨もあがり風も納まってきている。昨夜は、雨戸を叩く激しい風の音と雨音でよく寝られなかった。各地では、かなりの被害が出ているようで、河川の氾濫、土砂崩れなど、避難指示や勧告が出されている。今後の被害が心配だ。



わたし個人の被害は、窓の外側に結んでいたすだれが飛ばされてしまったことと鉢植えの草木が倒れていたぐらい。それとカバーが飛ばされて積んでいたダンボールが濡れてしまったこと。もっと、ちゃんと対応をしておけばよかったと軽い後悔をしている。

大雨が降った後は地盤が緩んでいるので土砂崩れ、それに河川の氾濫など十分に注意する必要がある。また被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げる。