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2013年10月31日

土石流発生から2週間

伊豆大島(東京都大島町)で土石流が発生してから昨日(2013.10.30)で2週間になった。いまだに安否が分からないのは9人。うち2人は遺体が収容されていながら身元が判明せず、安置所で眠っているそうだ。

今日の産経ニュースを読んで胸が痛んだ。

「遺体すら帰ってこないのかと、半分あきらめかけていたが、台風27号が来る前に返してもらえて本当に感謝している」。22日に死亡が判明した原潤子さん(61)の兄、白井学さん(63)は、そう振り返った。

 いちるの望みを胸に、元町地区の妹の自宅周辺を連日捜して回った。21日午前、警察から電話で親族による遺体の確認を求められた。妹は発生当日の16日午後、約500メートル西の海岸で収容されていたという。

 やりきれなさが募る。妹の遺体がない現場を当てもなく歩き続けたことが徒労に終わったからではない。妹に生前の面影を見ることができなかったからだ。

 母親の面倒を見るために帰島した妹。「介護では、おんぶにだっこだった。生きているうちに、楽をさせてあげられなかったことがふびんでね」。目には涙があふれる。


このような記事に接するとき、いつも世の中は不条理だと思う。平穏に何も悪いことをせず、懸命に生きている人の生を天は一瞬で終わらせることがあるのだ。せめて、その魂を包んでいた肉体をねんごろに葬ってあげたい。人間の情としては当たり前のことだ。

だけど、それさえも出来ぬ。伊豆大島には、まだ7人の不明者がいる。ひとはただ祈ることしかできないのだろうか。


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