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2013年11月16日

台風被害のフィリピン

フィリピン中部を襲った台風30号の被害について、国連人道問題調整室(OCHA)は11月14日、死者が4460人に上ったと発表した。フィリピン政府の報告によるもので、被災者は計1180万人に及ぶ。

「世界の警察官になるべきではない」などとオバマ大統領の発言があったが、米国の救援派遣は迅速だった。沖縄駐留の海兵隊は直ちにフィリピンに向かった。

東日本大震災でお世話になったフィリピンが今、苦しんでいる。直撃されたレイテ島は電気も水も何もない状態だ。現在、我が国から派遣された約50人の自衛隊員が医療活動などを行っている。昨日(15日)政府は、フィリピン政府からの要請を受けて、現地で支援にあたる自衛隊員を1180人に増強することを決めた。これは自衛隊の過去最大の派遣になるという。

資金援助としては、同15日政府は、2000万ドル、日本円で約20億円の緊急無償資金協力と、日本がアジア開発銀行に設置している貧困対策の基金から2000万ドルの合わせて約40億円の追加支援を決めた。こうした支援は、WFP=国連世界食糧計画やUNICEF=国連児童基金などを通じて食料や水、緊急シェルターなどに充てられる。今回の追加分を合わせると、フィリピンの台風被害に対する日本の支援は総額で約52億円になる。

これが多いのか少ないのかはわからない。ただ、政府の援助とは別に我が国からの民間援助が求められている。例えば、和歌山市の日赤和歌山医療センターの医師をリーダーとする日本赤十字社の医療チームが派遣されている。チームは5人で構成され、来月下旬までのおよそ40日間の予定という。

フィリピンレイテ島の被害が特に酷く、依然、邦人84人の安否が分かっていないと聴く。アキノ大統領は、フィリピンの戦略的パートナーは米国と日本だと明言している。東南アジア諸国連合(ASEAN)の主導国であり、我が国の大切な友邦だ。わずかであっても、被害に遭われた方々のため募金をしたいと思う。

追加:2013.11.16 16:00
中国政府は11日、フィリピンに対して10万ドル(約990万円)の提供を約束するとともに、中国赤十字社も10万ドルの緊急援助を決定した。これに対して米メディアなどからは、南シナ海の領有権問題によって中国が支援額を少なくしたのではないかとの指摘が出た。

中国外交部の公式サイトは14日、同日行われた会見の内容を掲載。会見を担当した秦報道官は記者から対フィリピン支援について質問を受けた際、1000万元(約1億6000万円)規模の追加物資支援を実施することを明らかにした。

フィリピンに対する支援は金額の多寡ではない。金銭的な支援のほか人員の支援などある。要は政府間支援ではなく、その国の国民がどれほどの気持ちをもって被災国フィリピンを援助するってことが大切なことなんだと思う。それ故、中国政府を批判することはおかしいと思う。これは批判してはならないことじゃないだろうか。


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