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2013年11月17日

和歌山市長の退任

和歌山市の大橋建一市長が来年8月の任期満了で市長職を退くことを表明した。後任については考えていないということである。良いニュースだと思う。

いったい、大橋市政三期12年間はどうであったか。現時点では残任期間がまだ9ヶ月ほどあるが、その評価は生意気を言えば、可でもなく不可でもないというところでしょうか。前任の旅田市長から引き継いだときの市財政はかなり厳しいものであったのは事実。それは下水道・つつじヶ丘(土地造成事業)等の特別会計の不良債務(資産)だ。

これに対する政策は、市職員定数の抑制と非常勤職員の採用、都市計画税等や公共料金の増税・増額、市単独事業の実施見送り廃止などであった。つまり、職員の低賃金労働への切り替え、市民への税等(下水道料金を含む)の負担増、公共サービスの見直し廃止などである。まぁ、こんな陳腐な策は誰でも出来る政策だ。

一方、この間の市職員の志気はどうかというと、全国的に笑われた飲酒運転がバレると思って線路内を逃走した職員、消防職員の中学生準強姦、職員と暴力団との不適切な関係、特に消防局の場合は事件さなかの自粛中に他の職員が酔っ払い運転で逮捕されるという体たらく。先日も消防職員が万引きかなんかで逮捕されていた。消防局幹部が「市民の信頼を失い云々」と記者会見していたが、情けない限りだ。

そういえば、昨年、市長は「和歌山市を日本のトップレベルの市役所にしたい」と言っておられたが、あれはブラックユーモアだったのかしら。

いやいや、これまでの大橋市政をそれなりに評価をしようと思ったのだが、なんだか皮肉っぽい文章になってしまった。売れなくて困っていたつつじヶ丘の一部土地が国体テニス用地として、文科省の補助金を獲得できて、市の不良資産を減少させたのは確かにお手柄かもしれない。が、それによって後々まで、管理運営費用を負担し続け、安物買いの銭失いにならないよう国体後の利用及び売却計画等をしっかりと定めておく必要があろう。

いずれにしても、この12年間の大橋市政、ブラクリ丁活性化、コンパクトシティ化を目指した街づくり、企業誘致、人口減少の歯止めなど市の活性化等にみるべき成果は見られなかった。これからの残り9ヶ月ほどの任期、次代の市長に引き継げる何か功績を残していただきたいものだ。

最後になったけど、ハッキリ言って前任、前々任の市長よりも良くやったと思う。少なくともホームランやヒットを打たなかったが、大きなエラーはしなかった。ただ、市民に負担を押しつけたのはいただけなかった。それ故、大橋市政に大きなプラス評価はできない。

蛇足ですが、この間にはいろいろありました。例えば、マスコミに追われて車のトランクに隠れ出勤したこと、祭りの夜に不逞な輩に頭を張られたり、と大変なお仕事でした。きっと、大橋さんには和歌山市のためやりたかったことはたくさんあったのでしょうが、様々なしがらみのなか、それは難しかったのでしょう。残る任期では、どうか遠慮せず、個性を発揮し、市民のためより良い種を蒔いていただきたいものです。

蛇足の蛇足。それにしても三代続けての和歌山市長逮捕は無さそうでなによりだ。めでたしめでたし^^


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