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2017年04月28日

あんたクビって言いたい

先月、2017年03月05日、部下を殴るなどの暴行を加えたとして、和歌山県警和歌山西署は暴行罪で、和歌山市水道局工務部管路整備課技術主任の男性職員(34)を逮捕した。

容疑事実は、2016年9月~2017年2月、部下の男性職員(24)に市役所内や水道工事現場で、左腕を数回殴ったり突き飛ばしたりしたほか、「耳の穴に刺して聞こえないようにしたろか」などと言って千枚通しを突き付けた暴力行為である。

逮捕後の翌月4月25日に今度は収賄容疑で逮捕された。2015年7月に市発注の配水管工事を受注した和歌山市の土木工事会社に対し、工事の管理態勢を確認するための抜き打ち調査の予定日を事前に漏らしたり、現場に常駐を義務づけられている監理技術者の不在を黙認したりした見返りとして、2016年1月下旬、同市内のコンビニ駐車場で同社役員を介して現金30万円を受領したとされている。

よく言われることだが、例えば10人の組織で本当に仕事をして組織に貢献しているのは2人ぐらいで、6人は給料以上の仕事をしないが可でもなく不可でもない。問題は残る1、2名の職員だ。任命権者や管理監督者の業務の大半は彼らに係わることになる。

つい最近も、何かと不倫、失言など問題児を抱える某派閥の推薦で大臣になった方が更迭されたけど、別に驚くことじゃない。

どこの組織にもこういう人っている。で、みんなは敬して遠ざけるのだけど、運の悪いときはそんな人の上司や部下になってしまうことがある。だから、組織は1~3年で人事異動を行う。

まぁ、我慢をするほかないのだろうか。やはり、上司がしっかりするべきなんだろうな。安倍さんも、二階さんに遠慮せず「あんたクビ」と言ったじゃない。これじゃなかなか支持率が下がらないね。組織を守るためにも尾花さんもがんばって!  


Posted by ecell at 08:25Comments(0)行政

2017年04月15日

北朝鮮が核実験見送りか?

北朝鮮にとって今日(2017.4.15)は、故・金日成主席の105回目の誕生日「太陽節」である。午前に、6回目の核実験の可能性が高いと言われていたが、現在、実施されていない。

米軍は、原子力空母カール・ビンソンを中心とする空母打撃群を朝鮮半島海域に配置し、核実験が実施された際に現地の汚染状況を監視する軍用機「WC-135」も活動中である。

先日はシリアを攻撃し、北朝鮮にも先制攻撃の可能性を示唆している。中国も一部高官が「実験を行えば、中朝条約を破棄する」と発言している。
これに対して、北朝鮮はアメリカからの先制攻撃の兆候があれば「核攻撃する」という警告を出した。

米国が中国とともに北朝鮮の6回目の核実験を阻止することが出来ることを祈っている。

参考:内閣官房 国民保護ポータルサイト
国民保護ポータルサイトで、ミサイル発射やテロ攻撃など緊急時の「国民保護サイレン」を聞くことが出来る。不気味な音ではあるが、一度聞いておくのが良いかも知れない。実際には、防災行政無線で流され、あわせてテレビ、ラジオなどの放送や消防の広報車両などを通して詳細が知らされる。

北朝鮮からのミサイル攻撃の場合は、発射後6~10分で到達するとみられている。サイレンを聞いてから避難出来る時間はわずかであるが、屋内にいるときはすぐ窓を閉め、窓から離れる。家のなかの安全な場所で身を伏せる。しかし、化学兵器や生物兵器の場合にはマスクをつけ急ぎ遠ざかる。屋外にいる場合はすぐ近くにある頑丈な建物や地下街等に避難する。  


Posted by ecell at 13:41Comments(0)その他

2017年04月02日

喜劇かご池劇場

ここ数ヶ月、大いに盛り上がったピカレスク(悪漢小説)、森友学園が舞台のかご池劇場。

登場する人、殆どすべてが胡散臭く喜劇的だった。なかでも、主役の籠池さんが個性的で、さほどの悪漢ではないが、きわめて個性的、脇役の女性が同夫人、総理夫人、稲田大臣、辻元議員と、これまた個性的。

それに、関係する資料を出さず説明にも誠意のないぐうたら役人、「おばはん、よよと泣きよったぜ」と罵る大物政治家。敵味方が入り混じり、裏切り、内応、何がなんだか分からないうち、寄付した、していないと、これまた意味不明の問答。

北の核とミサイルの実戦配備、南の前大統領の逮捕拘禁など朝鮮半島に不穏な状況が生じている。さほど面白くない喜劇かご池劇場どころではないはずだ。

政府は、今後のため、国有財産の管理処分手続きの再チェックと総理夫人の任務にふさわしい権利と義務を明確に定めることを約し、詐欺もどきの寄付金集めに利用されるような軽薄さを謝罪反省すれば良いのじゃない。

後は、立法、行政ではなく、司法に委ねれば良いと思う。まぁ、この喜劇、三文の値打ちもないのだから。

この喜劇で、はっきりしたことはこんなつまらない方々がこの国を運営しているのかということだった。そのことは薄々分かっていたけど、やっぱり、そうだったかと脱力感が残った。

蛇足だけど、教育、研究、福祉などの公共・公益事業に寄付をした人が胸を張って誇らしく寄付をしたと言える国家社会であってほしいな。  


Posted by ecell at 10:25Comments(0)行政

2017年03月31日

美しき虐殺者の死

最近、心に残った動物の話題が幾つかある。広く知っていただきたい。ひとつは悲劇であり、残酷なことでもあった。

台湾の有名大学を卒業し、難関の就職試験に合格したが、動物が大好きだったので獣医になった。そんな若い女性が動物保護施設で捨てられた犬猫の薬殺処分を担当させられた。

彼女は悩みながらも職務を遂行する。ある日、地元のマスコミのインタビューを受けた。初めて安楽死に立ち会った日「家に帰って一晩泣き明かしました」と職務の辛さを語った。

この後、彼女の日常は激変する。「美しき虐殺者」と、世の猛烈なパッシングを受けたのだ。劣悪な保護施設で蔓延する伝染病、次から次へと送り込まれる犬や猫たち。貰われていくのはごくわずか。

軽薄にも、実情を知らず正義ぶるマスコミや大衆、彼女はこの事実を訴えるため、ある決意をする。

2016年5月5日、彼女は自らの命を絶つのである。動物たちを安楽死させる同じ薬品を使って。迷い犬がどんな目に遭うか、台湾の人々に理解してもらいたいという書き置きを残して。




彼女の書置き
「私の死によって、捨てられた動物にも命があるということを皆さんに分かってもらえればうれしいです。(問題の)原因に対処する重要性を政府に理解してもらいたいです。命を大切にして」。

彼女の死から9ヵ月後の本年2月4日、施行された新法によって、捨て犬や猫の殺処分は廃止された。予算は4割増加。検査官が増員され、保護施設にペットを持ち込む人は125ドル(約1万4000円)徴収されることになった。

全文は以下のサイト
動物保護施設の獣医、安楽死の薬を自分に注射 台湾 BBCのシンディー・スイ記者

ここからは蛇足であるけど、この問題については僕らの国(自治体を含めて)もすごく遅れているように思う。それに情報も不足している、たとえば熊本県の殺処分ゼロは、保護施設の職員たちの努力によるところが大きいのではないだろうか。身勝手な飼い主には引取りを拒否し、物議をかもしながらも動物愛護を貫いた施設所長たちの熱意があったからだろう。

殺処分のような過酷な業務に就く職員たちのカウンセラーは大丈夫だろうか。紛争地域に派遣された外交官や自衛隊員たちの精神面のケアは十分であるか。極端に過激な公務だと思う死刑執行はどうか。

死刑執行官を描いた小説を読んだことがある。執行直前に、ある死刑囚が突然暴れだすのだ。目隠しをされ、拘束されているのだが人間業とは思われない力で抗い、執行官たちはクビにロープを巻くことができない。

立会いの法務官僚や検察官たちはイライラしながら13階段を見上げている。やがて、一人の執行官が死刑囚を押さえ込み、ようやく刑を執行することができた。この執行官はこれを評価され昇任していくのだけど心に変調が現れるようになる...

わたしは、民主法制としてはおかしいかもしれないが、加罰感情が最大の者、たとえば被害者の遺族の方々に死刑を執行してもらうのが一等良いのではないだろうか、と思う。遺族がそれを嫌がるのなら、裁判官、法務大臣にしてもらうのが良いのではないだろうか。そんなことは誰もしたくないのなら死刑制度は廃止して、生涯刑務所に閉じ込めておくのが良いだろう。いやいや、犯罪を抑止するのが肝心だ、という人もいるだろう。「人を殺してみたい」という方に執行してもらえばどうだろう。あるいは、裁判員制度のように抽選で死刑執行官を選べばどうか。

例によって独善的な感想に走ってしまった。もうひとつの、「誰もが見放した老チワワに奇跡が起こった」話題は次にしようっと。転覆病にかかった金魚にコルクの浮き輪をつけた”車いす”のことも書きたいな。「命を大切にする、ね」  


Posted by ecell at 10:47Comments(0)行政

2017年03月29日

「この世界の片隅に」 観たいなぁ

「この世界の片隅に」(IN THIS CORNER OF THE WORLD)

昨年のキネ旬邦画1位の映画。アニメ映画が1位になったのは「となりのトトロ」(1988年)以来だって。

話題になった「シン・ゴジラ」や「君の名は」を寄せ付けない高評価。観たいなぁ。呉、広島の戦時下を生きるスズという女性を描いた、この映画。圧倒的な日常のリアリティは多くの若者の支持を得た。

まったく英雄的な物語ではなく、悲惨な被害者を描いたものでもない。この映画は、決して戦争を描いたものではない。ある時代のごく平凡な日常の生活を愛おしく描いたものである。それが多くの人々の共感を得た。そう評する若い人もいる。

朝鮮半島有事が現実的になってきている現在、ぜひ観たい映画(上映時間:126分)のひとつだと思っている。

  


Posted by ecell at 19:30Comments(0)イベント