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2013年11月08日

お薦めのサイト

英語のニュースを聴きたい。だけど、難しすぎる。そう思っている人、「News in Levels(News for students of English)」は如何でしょうか。このサイトは、レベル0から4まで、英語の語彙数に応じて区分けされている。

まず、レベル1の英文です。リスニングはクリックしサイトに移動してからお聴きになってください。

Police shoot a boy

This terrible news is from California. It is about a thirteen-year-old boy.
The boy wants to visit his friend. The boy walks to his friend. The boy has a gun. It is not a real gun. It cannot kill. It only looks like a real gun.

Two policemen see the boy. They think that the gun is real. The policemen tell the boy to put the gun down. The policemen say this many times. The boy doesn’t put the gun down. The policemen shoot him.

People are shocked. They want to have more information about this.

参考:初心者になじみの無い言葉などは簡単な英語で説明をしてくれている。


それから次はなんと言っても、「TED」だろう。英語のプレゼンテーションのすごさを教えてくれる。やはり、一流の人のトークはスゴイ。聴く人の魂をゆすぶるような迫力がある。

これまでたくさんの字幕つきの動画を観た。印象に残ったトークはいくつかあるが、例えば詩人のような語り口のプレゼン。これは、何と自身のいじめとその克服のお話、それから、有名女流作家の創作手法とプレッシャーとの戦い(創造する喜びと苦悩)、社会企業家の情熱的なプレゼン、音楽の素晴らしさを教えてくれる老演奏家の素晴らしいトーク、数え上げればきりが無い。

このようなトークを無料で聴けるのはひょっとすると、そう長くは無いかもしれない。近いうちに有料になる可能性だってあるかもしれない。とにかく、「TED」でググルか、「【すごいプレゼン】TEDを初めて見る人におすすめの10本」あたりからご覧になればどうでしょうか。

教育についてのトークもすごいよ。観れば、きっと考えさせられます。教育って、感動が無ければ、ただの説教に過ぎないって思ったり。結局、知識ではなく、情操に訴えることがほんとうの教育なのかもしれないな、と思ったりするかも...  


Posted by ecell at 13:35Comments(0)英語学習

2013年10月30日

教育制度が変わる兆し

今、世界ではさまざまな革新的な教育システムが試行あるいは実践されている。この流れのなか、我が国でも文科省が小学三年生から英語教育を開始する方針を固めたとの情報もある。

革新的な教育システムの一つにインターネットを利用した反転教室あるいは反転授業と呼ばれる知識の授与手法がある。これは、インターネットを利用して家庭においてDVDや動画配信で従来の講座型の授業を受けさせる。そして、学校では、理解できなかったところや家庭で取得した知識を元に応用問題を解き知識を定着させる。

(注)現在、大手の大学受験の予備校が衛星通信などを使って行っている講座は、問題の解き方の講座であって、反転教室あるいは反転授業とは異なる。


つまり、旧式のシステムでは、学校で講座型の授業をして、家庭では与えられた宿題で基礎・応用問題を解いて知識を定着させていた。反転教室あるいは反転授業はこれを真逆にしたものである。このメリットは分からないことを繰り返し動画で確認できること。そして、学校では仲間たち、先生と議論や質疑応答をしながら知識を身につけることが出来ることだ。

ネットでは、教育に対する改革、改善の試行や実践が様々な形で進められている。たとえば、「TED」、「ドットインストール」、「schoo WEB-campus」、「Khan Academy(カーン・アカデミー)」などの学習サイトのレベルは高い。もう、何かを学ぶために、学校やカルチャーセンターにいく必要は無いと思わせる。インターネットで何でも学べる時代になってきつつある。

しかし、ここで重大な問題をひとつ挙げたい。それは、言葉の壁である。サイトのほとんどは英語で書かれている。あるいは英語で話されている。絶対に、これからは英語は必要だと痛感させられる。

たしかに邦訳されている情報も多い。しかし、膨大なネットの情報は翻訳がどうしても遅れる。それに誤訳もある。ネットでの情報において、日本のレベルは決して低くは無いが、いろんな意味で世界はもっと進んでいるように感じる。もちろん、我が国のほうが進んでいる分野も少なくは無い。でも、教育など最先端の知識を得るには英語は不可欠なツールだと思う。

ぜひ、「TED」で教育関係の動画(日本語字幕付き)をいくつか観ていただきたい。その先進性にきっと驚くことでしょう。  


Posted by ecell at 19:50Comments(0)英語学習

2012年03月31日

ペーパーバック Anne of Green Gables


対象: 9 - 12歳

ばくばく(北海道)さんという方のこのペーパーバックについてのレビューを読んだ。

随分前から、この本のことは知っていながら、読まないできました。

今回原書で読み、約100年前の本のため、古い言い回しがあったり、言葉も難しめで、やはり子供向けというよりは大人向けの本だと思います。

この本の第一の特徴は、アンの生き生きとした語りで、本のリズムをつくり、豊かなものにしている点だと思います。それ故、アンの成長に従って、アンがそれ程饒舌ではなくなってゆくところで、感慨深い思いをさせられました。

改めて、私の読書の中でこれほど感動的に物語を楽しんだ作品は、少なかったと思います。アンの語りは、決して独りよがりなものではなく、彼女なりの考えを元に話されています。極端な言い方をすると、マシューたちに引き取られなくても、違った場所で彼女は、自分の生い立ちを糧にした、前向きな姿勢で人生を切り開いたのではないか、と思うほどです。

アンはしばしば、マリラと対立しますが、彼女の語りのほとんどが、マリラに向けられていると気づくとき、この物語で、如何にアンが知らず知らずに、マリラから様々なことを学び、逆にマリラのアンに対する愛情が深まってゆくかを知らされます。

寡黙で、人付き合いがへたなマシューが、初めてアンに会ったときから、物語の最後まで、如何にアンに深い愛情を注ぎ続けていたかも、この物語の大きな魅力です。アンに他の子と同じ洋服を買ってあげたくて街へ出かけるのに、砂糖を山のように買ってきてしまう場面は、滑稽ではありますが、言いようのない切なさを感じずにはいられませんでした。

物語の最後で、成長したアンが(背が伸び、一層知的になったアン)が、マシューとマリラに見せる愛情、そして彼女が選択する人生は、駆けるように読んでいった物語にふさわしい、結末を見せます。

アンの成長に涙し、笑ったこの物語を読んだことを、心から嬉しく思います。


このレビューで決定的に原著を購入したくなった。4月9日までは、お値段も送料込みで¥ 261円。これと下記のAudiobookを買いたいと思っている。

アンのつぶやき、「神は天にあり。世は全て良し」の台詞を覚えている。英文では、「God's in his heaven,all's right with the world!」というらしい。ところでわたしが好きな登場人物は、マシューと、隣家の親友たしかマドンナでしたか、この二人。アンよりも好きなぐらいです。

次のAudiobookも購入したいもののひとつです。

Anne Of Green Gables (Anne of Green Gables Novels) [Audiobook] [CD]
「赤毛のアン」の原著を省略なしで、CD9枚に完全収録しています。


¥ 1,964 国内配送料無料 Amazonプライム特典


http://akage-no-anne.seesaa.net/article/102201404.html
フジテレビ系の「世界名作劇場」枠で放送された「赤毛のアン」全50話の無料動画。厚生省児童福祉文化賞受賞(1979年)初回放映期間1979年1月7日~12月30日。

お勧めサイト:
http://park1.wakwak.com/~english/site-book/anne_of_green_gables.html
『 Anne of Green Gables 』の世界を原書で

http://english.chakin.com/paperback-cs.html
英語のゆずりん



蛇足:
上記の原書は、対象がTOEICテスト730点以上。
下記のリライト版は、対象がTOEICテスト400点以上。


  


Posted by ecell at 23:01Comments(3)英語学習

2012年03月30日

ラジオシアター Anne of Green Gables



商品内容は、プラケースにCD3枚とCast and Crew List [配役・スタッフリスト]が1枚付いているだけ。CD1枚当り約1時間20分、3枚で約4時間。ラジオシアター用の脚本を元に作られているもので、いわゆる朗読CDとは別物だが、台詞は原作に忠実とのことである。

効果音や声優さんたちが素晴らしいとの評価で
http://www.amazon.co.jp/gp/product/1589975022/ref=olp_product_details?ie=UTF8&coliid=I3H9EJYMIIAX8B&me=&seller=&colid=PYL1RVKNP2B1
7人中7人の評価が星5っです。

なんだか面白そうです。今、買おうかどうしようか迷っているところです^^

参考:
WEBにおいてアクセスできる赤毛のアンの英語ファイル(フリー)です。
英語の原文は、
http://www.gutenberg.org/etext/45
HTML文、プレンテキスト文など様々な形式で読むことができます。また、ダウンロードも可能です。
英語のフリーの朗読は、
http://www.gutenberg.org/etext/20593
http://www.gutenberg.org/etext/19576
mp3、ogg、m4b、spxの音声ファイルがアップロードされています。  


Posted by ecell at 11:17Comments(0)英語学習

2012年02月29日

おやじギャグ英語術

最近は、親父ギャグは流行らないようだ。場の雰囲気を和らげたいと思って発する親父ギャグは、思いとは反対に場を凍らせてしまうことも少なくない。

バッタがトイレで踏ん張った
美味しかったー(大石勝った)!吉良負けたー!

旨かったー(馬勝った)!牛負けたー!
みんないるか?……いない人、手を挙げて!


でも案外、親父ギャグおもしろいと思いません。わたしの親父は食事のたびに「(馬勝った)!牛負けたー!」と言っていました^^

昨日、書店で英語のギャグ(というかユーモア)の本を立ち読みした。佐藤卯一さんという方が書かれたジャパングリッシュで堂々『72歳はとバス名物ガイドが教える 使える!通じる!おやじギャグ英語術』という本です。



外国人客を相手に英語で都内案内を今もしているそうです。おもむろに鉛筆を取り出し、「This is a pen.」と話します。これは日本の学校で最初に学ぶ英文です。でも、わたしは今まで実生活でこの言葉を使ったことがありません、と話し笑いをとる。

武士の銅像を指さして、「That’s Tom Cruise!」、知らないことを聞かれたら、「Top secret!」、日本の人口は、「one two three four five six seven eight nine」と言ってしまえなど、楽しいガイドの詳細が書かれている。

わたしの場合は、ユーモアというより無知から結果として相手を楽しませている。チャットでの幾つかの失敗例。

「I envy you.」(あんたが羨ましいよ)と言いたかった。なのに「I navy you.」海軍するってどういう意味じゃ?
「What do you do?」と聞かれ、「I'm chatting.」と答えて、お前の仕事はチャットすることかい、「You are funny.」。

「Please wait.」と言われ、「O.K. I will wait for 100years.」これは受けた。
「How old are you?」には「I'm always 18」。これは受けなかった。

あー、すみません。またもや面白くもないことを書いてしまいました。言いたかったことは、この本「おやじギャグ英語術」をゆっくりと読むことをお薦めしたかったのです。

わたしは、我慢して図書館で借りるつもりです。地元の図書館がこの本を購入するのは何時のことやら。だから、ゆっくり読めるのはしばらくは無理だろう。  


Posted by ecell at 19:11Comments(0)英語学習

2012年01月05日

英語の勉強

先ほど、amazonに古本を発注した。105円。配達料が250円だから、計355円。やっぱり安いと思う。
最近は、新刊書をあまり買わず、もっぱら古本と図書館からの貸し出し本を読んでいる。

それとwebからの情報、特にgoogle先生は役に立つと思う。

  


Posted by ecell at 23:52Comments(0)英語学習

2011年12月05日

英語学習Duo3.0

英語学習のための単語テキストはDuo3.0を使っている。



昨日の日曜日、DUO 3.0 復習用のCDにある560の例文を一つずつ分割した。それをケータイとレコダーに入れて聴いている。

音声データを編集するために使ったツールは全て無料のソフト。CDex、Audacityのふたつ。作業時間は2時間ほど。560の英語例文と日本語のテキスト文はWebで拾ってきた。分割した音声データ、英文と日本語のテキストをスマホに入力すれば、かなり強力な英語学習ツールになると思うが、結局はどんなツール教材を使っても努力次第であることは間違いない。  


Posted by ecell at 08:24Comments(0)英語学習

2011年10月27日

英語学習のツール

いま、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させたDUO 3.0という英語学習本を読んでいる。

わたしのレベルは、「全文を読解できるようにしましょう」だが、読んでいて結構面白い。この本による勉強の仕方はいろいろあるようで、amazonでは、246件ものカスタマーレビューがあり、サイトでは、使い方、隠された秘密など、この本に関する情報がたくさんある。DUO3.0【ボブと一緒】でも参考になる使い方がアップされている。



英語は、日本語と違い単語がわからないと辛い。そこで、わからない単語をマークして記憶に留めたいと思うのだが、だからと言ってボールペンなどで本に書き込みをしたくない。そんなときに使える便利なものがあるそうだ。消えるボールペンとか消える蛍光ペンが売られているらしい。今日、100円ショップか文房具店に立ち寄って買ってみよう。  


Posted by ecell at 07:45Comments(2)英語学習