雑学・和歌山→記事一覧 投稿した記事が増えてきましたので目次と要約のサイトにリンクしました(2010.4.3)。画像も増えてきましたので、雑学・和歌山 MY ALBUMにリンクしました(2011.2.12)。

2017年04月15日

北朝鮮が核実験見送りか?

北朝鮮にとって今日(2017.4.15)は、故・金日成主席の105回目の誕生日「太陽節」である。午前に、6回目の核実験の可能性が高いと言われていたが、現在、実施されていない。

米軍は、原子力空母カール・ビンソンを中心とする空母打撃群を朝鮮半島海域に配置し、核実験が実施された際に現地の汚染状況を監視する軍用機「WC-135」も活動中である。

先日はシリアを攻撃し、北朝鮮にも先制攻撃の可能性を示唆している。中国も一部高官が「実験を行えば、中朝条約を破棄する」と発言している。
これに対して、北朝鮮はアメリカからの先制攻撃の兆候があれば「核攻撃する」という警告を出した。

米国が中国とともに北朝鮮の6回目の核実験を阻止することが出来ることを祈っている。

参考:内閣官房 国民保護ポータルサイト
国民保護ポータルサイトで、ミサイル発射やテロ攻撃など緊急時の「国民保護サイレン」を聞くことが出来る。不気味な音ではあるが、一度聞いておくのが良いかも知れない。実際には、防災行政無線で流され、あわせてテレビ、ラジオなどの放送や消防の広報車両などを通して詳細が知らされる。

北朝鮮からのミサイル攻撃の場合は、発射後6~10分で到達するとみられている。サイレンを聞いてから避難出来る時間はわずかであるが、屋内にいるときはすぐ窓を閉め、窓から離れる。家のなかの安全な場所で身を伏せる。しかし、化学兵器や生物兵器の場合にはマスクをつけ急ぎ遠ざかる。屋外にいる場合はすぐ近くにある頑丈な建物や地下街等に避難する。  


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2017年03月22日

近頃珍しい好い話

19日未明、若い男が明石市内のJR西明石駅前でタクシーを呼び止めた。行き先を尋ねても「姫路まで行ってくれ」と言うだけ。姫路市内の目的地付近で、男(25)は男性運転手(66)の髪の毛をわしづかみにして、「金、出さんかい」と脅した。

興奮気味の男に対し、運転手は「悪いことしてるのは分かってるよな」などと説教。男が「金がなく、ご飯も食べていない。寝る場所もない」と打ち明け、自身の生い立ちなどを語り始めた。

運転手は、近くのファミリーレストランに誘い、男はチキンステーキやドリンクバーなど計4点を注文し、「ここまで人に親切にしてもらったのは初めてです」とうれしそうな表情を浮かべた。運転手は男の食事代計2、252円を支払い、「まだ仕事があるから」と店を後にした。

男はその日の午後自首した。まぁこれだけの話である。タイトルを「近頃珍しい好い話」としたが、好い話かどうかは自信がない。でも、近頃珍しい話に違いはない。

記事:産経新聞
記事には記者の署名はなかった。この記事もいつかネットから消えるだろう。それまで多くの人に読んでもらいたい。拡散するため産経新聞の記事全文を記載しておこう。  続きを読む


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2017年02月05日

第24回一筆啓上賞 日本一短い手紙「ごめんなさい」

日本一短い手紙、第24回は1~40字までの「ごめんなさい」をテーマとした思いのこもった片道手紙文。先月27日、大賞5篇が発表された。そのひとつが微笑ましくて良いなぁと思った。

「お母さん」へ

お母さん、ごめんなさい。
実は私一番好きなのは、
ばぁちゃんなの。

福井県 上杉千里 9歳(小3)


千里ちゃんを育む家族の優しさが目に浮かぶ。

こどもたちを巻き込む悲惨な事故や事件が続いている。ほんとうに、広がる格差社会のなか一番の犠牲者はこどもたちだ、と思う。思いだすのは内戦状態のシリア、痩せこけ血に染まった悲しい顔をしたこどもの写真とともに、報道された彼の最後の言葉だ。

「ぜんぶかみさまにいいつけてやるんだから……」


出典:World Observer

こどもが「愛ってなぁに?」と聞かれ、「愛ってねぇ、わたしがおいしいアイスクリームを食べているとき、あの人に半分あげたいなぁと思うことかな?」と答える。

いつか、千里ちゃんも「実は私一番好きなのはあの人なの」と言うようになるのだろう。
日本が世界がこどもたちの笑顔あふれるところであるためにはどうすればいいのだろうか?  


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2016年12月03日

無理をするなと上司無理を言う

大手広告代理店の電通に勤めていた女性新入社員が昨年12月に過労自殺する事件があった。東京労働局などは先月、電通の本社や支社、子会社を立ち入り調査した。

ネットサーフィンをしていると、「日本は最高」、「日本に行きたい」、「日本は素敵」のような記事を見かけることが多々ある。とりわけ、youtubeなど動画サイトで目につく。確かに治安など気の毒な他国と比べると住みやすい国だと言えるだろう。

でも、ほんとうにこの国に住む人たちは幸せなのだろうか。
先ほど、「過労死や過労自殺」に関する幾つかの記事を読んだ。

なかでも、『過労自殺「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由』が印象的だった。あまり上手ではない46枚のマンガで、過酷な仕事から抜け出せなかった自身の体験を描いている。


著作権:ラストレーター・汐街コナさん

この国は何時の頃からか、随分とおかしくなってきているように感じる。せめて、このような有意義なマンガを紹介し、拡散したい。

蛇足:第一生命が主催しているサラリーマン川柳コンクールの受賞作は、「無理させて 無理をするなと 無理を言う」でした。
  


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2016年06月05日

いろんなことが

著名人の不倫の発覚が続き、米国大統領の広島訪問、都知事の不祥事、7歳の男の子の6日ぶりの保護といろんな出来事があった。

そして3日(日本時間4日)、モハメド・アリ氏が死去した。22日には、参院選の公示、7月10日に投開票。

世の中は、毎日があわただしく過ぎ、マスコミはニュースを発信し続ける。もう2016年も半年が過ぎた。





  


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2016年05月02日

グーグルのアップス・スクリプト

少し前、グーグルのサイトで、マイクロソフト社の、wordやexcelに匹敵するスープレッドシートなどを試してみた。excelは2007年バージョンを持っているが、このグーグルのスープレッドシートは無料で、ネット接続に特徴がある。

次のようなシートを公開してリンクしてみた。




  


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2016年04月23日

不謹慎狩り

今日本の各地、のみならず世界各国から熊本、大分に支援や激励の声が寄せられている。しかし、ネットではこれに水を差すかのような「不謹慎狩り」が横行しているようだ。

いわゆる正義の味方を自称する輩のことである。過剰で馬鹿げたほどの自粛は被災地や被災した者のために決してならないだろう。

自粛は決して他人に強制するものではない。一人ひとりの気持ちの問題だと思う。被災者に寄り添っているとわかってもらえれば、仮にひんしゅくを買うような行為であっても許されるだろう。

河合薫さんという学者が次のようなことを書かれている。

東日本大震災のときある地域では、震災から3カ月たったときに、ボランティアやメディアを一切シャットアウトして、カラオケ大会を開いた。
「○○町の◎◎太郎です。オヤジと弟が目の前で津波に流されていきました!兄弟舟歌います!」
「▲町の○×花子です。あそこの電信柱に、ジイさんがぶつかって死にました! 花、歌います!」
と、泣き笑いしながら大声歌った。
実にシュールで、誰にも見せられない内緒のカラオケ大会が、ストレス発散になったそうだ。


次の言葉も深い意味を持っているように感じた。

被災者に関わる人は、「寄り添い」「見守り」「忘れない」の三原則を守って欲しい。降り続いているストレスの雨をしのぐ、“傘”の役目をすればいいのである。


大切なのは「言葉」ではなく、そのメッセージに込められた意味が、心の底から沸き立ったものかどうかだ。関わる人は真っ正面から向き合い、心の言葉を大事にしてほしい。

今夜は、馬刺し、辛子レンコンを肴に芋焼酎を飲みながら、くまモンの話でもしよう。

参考:震災への過剰な自粛が、地震ストレスを増大させる!ー「心の防災手帳」より  


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2016年04月22日

被災者の心の傷

震度7を観測した「平成28年熊本地震」(4月14日)から一週間が過ぎた。被災地では、空き巣、デマ、盗撮、わいせつ行為、詐欺、窃盗などが起こっていると報じられている。しかし、報道される映像によれば、被災された方々は悲惨な現状を冷静に受け入れ、秩序を保ちつつ避難所での生活を過ごしているようにみえる。



あの14日夜以降、熊本、大分両県で記録された震度1以上の地震は22日午前0時現在、774回に達したという。昨日の夜の時点で9万人以上が避難所で過ごしている。被害は、死者48人、安否不明者2人、負傷者1200人を数え、熊本、大分両県で損壊した住宅は1万棟を超えることがわかった。

肉親、友人、知人を失った方、一瞬のうちにホームレスになられた方、非日常的な悪夢のような日々は少なくない人たちの心を深く傷つけたこととと思う。物的な被害とともに被災者の心の傷も癒さねばならない。地震によるPSTD(心的外傷後ストレス障害)の症状は、不安や不眠などの精神的不安定な状態が続き、怒りの爆発や集中することができなくなるらしい。

それは、強い精神的衝撃を受けることが原因で、著しい苦痛や、生活機能の障害をもたらしているストレス障害であり、とくに子供の場合は、はっきり原因の分からない腹痛、頭痛、吐き気、悪夢が繰り返されるという。

5年前のあの日も多くの悲劇が起こった。下記はその日、心に大きな傷を負った女子大生の相談(読売新聞-人生案内)である。

あの日、私は祖母と一緒に逃げました。でも祖母は坂道の途中で、「これ以上走れない」と言って座り込みました。私は祖母を背負おうとしましたが、祖母は頑として私の背中に乗ろうとせず、怒りながら私に「行け、行け」と言いました。私は祖母に謝りながら一人で逃げました。(略)

助けられたはずの祖母を見殺しにし、自分だけ逃げてしまった。そんな自分を一生呪って生きていくしかないのでしょうか。どうすれば償えますか。毎日とても苦しくて涙が出ます。助けて下さい。(A子)


原文は次のサイトにあります。今読んでも彼女の辛い気持に涙が出そうになります。

参考:2011年05月23日 祖母を置き逃げた私  


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2016年04月20日

被災地での炊き出し支援

熊本地震の被災地に、「すき家」、「吉野家」などの外食産業がキッチンカーを派遣。牛丼の炊き出しを昼夜行っている。カレーチェーン店「CoCo壱番屋」もカレーライスの炊き出しを開始した。

「これはグッジョブ」「あったかくて美味しい」と大好評。「松屋もなか卯もよろしく」とのTwitterもある。このようなニュースを聞くと少しうれしくなる。

放送局の某アナウンサーがTwitterアカウントに食事の写真を投稿したことで、被災者の食料や水の不足が深刻になるなか、「現地で弁当を調達したのではないか」と、批判が殺到した...

被災地では食料を得るために長い行列が続く。自衛隊は炊き出しをしても、隊員が食べているのを見たことが無い、どうしているのかしら?


出典:東京産経

配給されたポッキーを小さな妹が隊員に差し出しても、「お気持ちだけ受け取らせていただきます。」と丁寧に断られたと言う話もある。彼らも人間だ、食事はどうしているのだろうか。

暖かいご飯を炊き出し配った後、隊員たちは移動用車両の中で冷たい缶飯を食べているという。被災民救援というミッションを持つ者たちと、被災実態を報道するというミッションの違いはあるものの、やはりマスコミの方々にも被災地における被災者の方々の思いを考えていただきたいと思う。  


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2016年04月19日

次々と悲しい報せが

16日未明の地震発生後、生存率が急激に下がるとされる72時間を今日19日午前1時25分に向かえた。警察や自衛隊などは夜も懸命の活動を続けているという。


出典:毎日新聞

一方、避難した被災者は車中で泊っているのが原因とみられる、肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)で、10人近くの方が入院し、うち2人は心肺停止の状態らしい。

14日夜の地震の後、車中泊から「今日は座敷に寝るけん」と自宅に戻り、16日未明の本震によって亡くなられた方もおられる。

次々と悲しい報せを聞くたびに、その人の人生、それに人間一人一人の運命、運不運を考えてしまう。

和歌山も自然災害の多発する地域であり、想定される大地震もある。それは何時来るかわからない。熊本大地震は他人事ではない。減災のための備えをしっかり考えておく必要があることを痛感する。  


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2016年04月18日

避難生活

老いた身で、住居を失い、肉親を失い或いは自身が負傷し、途方に暮れている被災者の皆さん。お辛いでしょう。不安でしょう。

せめて、命は失っていない、そしてこの国の人々は困った者を見捨てることはない、そう信じて耐えていただきたい。

避難生活はプライバシーも無く、不便で人間らしい暮らしはできないでしょう。健康な者でも、ストレスや環境の激変で体調を崩しやすくなっていることでしょう。


出典:毎日新聞 衝立ぐらいあって良くない!?

ましてや障害がある人、病気の人、高齢者の方々、小さな赤ちゃんを抱えたお母さん、妊婦さん、そのご家族はどんな思いをしていることでしょう。政府、自治体、医療機関そのほか多くの方が救援の手を差し伸べています。

被災者を救いたい。そういう思いで、今この国に住む人たちは、行方不明者の捜索、避難施設の確保と建設、炊き出し、インフラの復旧、生活再建など全力を挙げて取り組んでいます。

わたしはわずかなお金でしか援助できないけど、被災された方々には耐えて耐えて負けないで、としか言いようがない。なんだか、悲しくなってきました...  


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2016年04月17日

熊本地震と犯罪

警察庁によると、昨日16日から今日昼までに、熊本市を中心に空き巣や事務所荒らしにあったとの110番が約20件寄せられた。益城町や南阿蘇村ではこのような通報はないという。

これは絶対に捕まえて欲しい犯行だと思う。実に腹立たしい犯罪だ。住民たちが避難した住宅や無人の事務所に誰かがお金や食料など救援物資を置いていったという間違いではないのか。

現在、熊本・大分地震での避難者は19万人を超えており、被災者の支援が急務となっている。被災者が不安になっている、こんなときに、空き巣や事務所荒らしをするなんて、最低の行為だ。許せない!  


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2016年04月16日

余震が続く熊本

今日16日(土)の1時25分、熊本県で最大震度6強の地震が発生しました。この地震は、14日の最大震度7の地震の本震だそうです。正確に言えば余震ではないのです。

熊本、阿蘇、大分へと北東方面に拡大していく地震現象は観測史上例がなく、今後の(地震)活動の推移は、少し分からないことがある、と専門家は言っています。

現在も余震が続いている熊本では、避難住民の不安は強く、メディアは次のように報道しています。

「前日からほとんど寝ていない。地震が落ち着くよう祈るだけ」。会社員女性(26)は「とにかく怖い」と公園で毛布を頭からかぶり、「今日の揺れの方がずっと強い。熊本は大丈夫なんでしょうか」と不安げな表情を見せた。

避難した20代の女性は「いつまで続くの、もう嫌」と校庭で大声で泣き崩れ、周囲の住民らに慰められていた。


深夜、暗闇の中での強烈な振動は想像できないほどの恐怖感を与えたことでしょう。慰め、励ます言葉もありません。今、ネットでは地震関係の様々な支援や情報提供等のサイトが立ち上がっています。募金活動も始まりました。

これ以上、被災が拡大しないよう、また行方不明者や生埋めになっている被災者の救出を切に祈っています。

参考:
【本震】震度6強 16日(土)1:25発生 マグニチュード:7.3
【前震】震度7 14日(木)21:26発生 マグニチュード:6.5  


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2016年04月13日

何時でもおまえの味方だ

現在、中国の娘さんは、27歳までに結婚をしていないと、とてつもないプレッシャーに直面するらしい。彼の国の多くの街で、マリッジマーケットと呼ばれる風景がみられる。

そこでは、親たちが娘さんのプロフィールや結婚に対する個人的な公告を出している。「売れ残り」の娘を嫁に出すための親たちの婚活である。27歳を過ぎた娘たちは、両親、親類たちから何故結婚しないのか、と責められる。中国では親孝行が伝統的に根強い社会だ。その最大の親孝行が結婚だと言う。

親たちの世代と、自分たちの世代の生き方や幸福感との違いに葛藤があり、彼女たちは悲しむ。このような中国社会の風潮に、とうとう勇敢な娘さんたちが立ち上がった。社会の各層に、彼らの親たちに自分の心情を訴え始めたのだ。

上海人民公園のマリッジマーケットで、勇敢な中国の娘たちが自分の運命は自分で決めるとメッセージを発した。この動画は、数100人の自立した娘さんたちの映像である。既に、この小さな革命を160万の人が観ている。

Marriage Market Takeover



親たちの「わたしは何時でもおまえの味方だ」という言葉が切ない。そう言えば、昨日12日深夜2時半頃、39歳の長女の首を絞め殺害したとして、67歳の会社員の男を逮捕したと和歌山県警が発表した。いったい何があったのだろうか。

2016.10.22追記 【和歌山】娘を絞殺した父親に懲役3年執行猶予5年  続きを読む


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2016年04月11日

どーせむり

北海道の町工場経営者・植松努さんのTEDでの講演動画です。



この個性的な講演者は、「どーせ無理」って言葉は、殺人と同じであり、この言葉を世界から無くしたいと訴えています。

この言葉を使う人は自信を奪われたり無くしてしまった可哀そうな人で、無くした自信を繕うためにするのだと言います。自信を奪われたり無くした人が他人をけなし、他の人の自信を奪い貶めるのです。

いじめ、児童虐待から戦争に至る言葉、それが「どうせ無理」だと言う言葉なのです。諸悪の根源なのです。

この言葉を世界から無くしたい。そう植松さんは決意したそうです。でも、誤解のないように、植松さんがこのような立派な考えを持つにいたったのはいろんな人との出会いがあったからです。とりわけ、親から虐待を受けた子どもが語った夢は衝撃だったそうです。

20分ほどの動画はあっという間に終わったように感じます。教育関係者は是非ご覧になっていただきたいと思いました。  


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2016年04月01日

許せない拉致・監禁犯

約2年前から行方不明だった埼玉県朝霞市の女子中学生が保護された。良かったと思う。

この事件で思い浮かぶことがふたつ。
ひとつは2000年1月に発覚した事件。新潟柏崎市で、9年2ヶ月(9歳から19歳の間)に及ぶ長期間、少女を監禁した、いわゆる新潟少女監禁事件。

犯人は、懲役14年だったので、もう服役を終えているかもしれない。被害者の少女は母親に、犯人を「憎いとか怖いとか、そんな感情を出すのがもったいないほど、最低の人だ」と語っている。

さらに、母親が法廷で証言するため、「今日、被告人に会いに行く」と聞いた少女は、こう述べたそうです。

「あんな奴に会いに行くだなんて言わないで、見に行くと言って。あんな奴と同じ空気を吸うってだけでもお母さんが汚れる」
事件後、少女は強い男性不信に陥り、父親と犯人を重ねてしまって、父子関係が上手くいかなかったようです。法廷で、父親は「時間が…、時間が埋まりません!」と泣いた。

その後、少女は長い間教育も受けられなかったのだが、自動車免許も取得し、平穏な日常を過ごしていると聞く。もう30代半ば彼女の幸せを祈りたい。

そして、言うまでもない大事件、北朝鮮による国家犯罪である。当時中学1年生だった少女をはじめ政府が認定する者だけでも17名に達する。

この事件はいまだ解決していない。被害者はきっと生存している。彼らが生きて祖国の地を踏み、父母はじめ親類友人知人と再会できる日が来ることを国民一丸となって訴え続けよう。我が国政府は、国民の生命と安全を守る義務があるのではないだろうか。
  


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2016年03月25日

IS志願の和歌山県人

過激派組織「イスラム国」(IS)に参加しようとしてシリアとの国境地帯でトルコ治安当局に拘束され、国外退去処分になった日本人男性(23)は和歌山在住だ、と報じられた。

ネットではすでに、この男性の顔写真、姓名のイニシャルそれに正確な年齢が晒されている。マスコミは、「世間にご迷惑をかけ申し訳ない」と、泣いている母親のコメントを掲載し、私戦予備罪という仰々しい刑法違反容疑での取り調べもなされるという。

つい最近、ベルギーであの酷い大事件を起こし、これまでも世界各地で残虐なテロ行為を繰り返してきた狂信の暴力集団に、何故、この青年は参加しようとしたのか。追い追い、明らかになってくるだろうが、わたしはあまり興味が無い。

それよりも、この青年がたまたま和歌山県人であるということで、思うところを書いているが、この青年の父母、兄弟をはじめとする肉親、それに友人、地域の人たちの今後のことを思うとやり切れない。そっとしておいてやろうよ、と思うのだけど...  


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2016年03月24日

乙武洋匡さんの不倫

乙武洋匡さん、重い障碍を持ちながら、学校の先生の仕事もこなし、社会人として活躍されている。彼を尊敬している人は少なくないだろう。

そのような人があろうことか、不倫をしていた、と週刊誌が報じた。イエスキリストが不倫をしていたとか、マザーテレサに愛人がいたり、隠し子がいたってというのと異なり、それほどの衝撃は無いが、ビックリしたのは事実。

最近多いのだけど、ほんとうのところ先生や師匠と呼ばれるような方々の醜聞は聞きたくはないね。先ほど、乙武さんは奥さんとお二人の名前で、サイトでお詫びをされているが、私的にはあなたもやっぱり普通の人だったのかという印象しかない。まぁ、それだけの話なんでしょ。

蛇足:「不倫ばれた日本死ね!!!」  


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2016年02月10日

現金6円入り財布奪われる

今日、産経新聞が大阪市内で早朝に起こった強盗事件を報じた。

(2月)10日午前4時25分ごろ、大阪市中央区東心斎橋の国道交差点で、信号待ちをしていた三重県四日市市の無職の男性(19)に男が近づき、「お前、何見とんじゃ」と因縁を付けて男性の顔を複数回殴った。男は男性から、現金6円とキャッシュカードや免許証が入った財布を奪い、ミニバイクで逃走した。

この見出しが『「お前、何見とんじゃ」男性が前歯折られ、現金6円入り財布奪われる…大阪・東心斎橋』である。この記事で、感じたのが「現金6円入りの財布奪われる」という見出し。これって書く必要があるのだろうか。

財布を奪われただけでも良いし、小銭の入った財布でも良いだろう。何だか、被害者が狂言強盗をしたような疑いを、あるいは貧乏人のホームレスってことを報道したかったのか。

早朝、信号待ちをしていて、何を見ようが勝手じゃない。それなのに因縁をふっかけられ、何回か殴られ前歯を折られ、そのうえマスコミに馬鹿にされたようなことを書かれた。悔しいだろうな腹立たしいだろうな。

2016.3.3追記
それにしても、被害者の男性(19)は自分の財布の中身をよく覚えていたな。きっと、何度も何度も財布のなかを見ては、これからどうするべぇと思っていたのかも。ほんとうは、「お前、何見とんじゃ」と因縁を付けてきた男性に事情を話して援助を求めるべきだったんじゃない。そんな彼からキャッシュカードと免許証を奪うとは、大阪って人情の街なんでしょうが...  


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2016年02月03日

清原はいつから清原で無くなったのか

1987年の日本シリーズは印象深かった。第6戦の9回表、西武の日本一決定目前の場面で清原が突然涙を流したことを覚えている。

あの頃、多くの野球ファンは桑田よりも清原を応援していた。でも、何時ごろだろうか、清原を好きではなくなっていた。

あの清原がピアスをしていた。それをテレビで観たとき、わたしは失望した。どうしたのか清原。

覚せい剤所持で逮捕された。清原、今はどん底かもしれない。でもまた、立ちあがってくれ。逆転ホームランをかっ飛ばしてくれ。

帰ってくるのを待っているよ、清原和博さん!  


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