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2016年04月01日
許せない拉致・監禁犯
約2年前から行方不明だった埼玉県朝霞市の女子中学生が保護された。良かったと思う。
この事件で思い浮かぶことがふたつ。
ひとつは2000年1月に発覚した事件。新潟柏崎市で、9年2ヶ月(9歳から19歳の間)に及ぶ長期間、少女を監禁した、いわゆる新潟少女監禁事件。
犯人は、懲役14年だったので、もう服役を終えているかもしれない。被害者の少女は母親に、犯人を「憎いとか怖いとか、そんな感情を出すのがもったいないほど、最低の人だ」と語っている。
さらに、母親が法廷で証言するため、「今日、被告人に会いに行く」と聞いた少女は、こう述べたそうです。
「あんな奴に会いに行くだなんて言わないで、見に行くと言って。あんな奴と同じ空気を吸うってだけでもお母さんが汚れる」
事件後、少女は強い男性不信に陥り、父親と犯人を重ねてしまって、父子関係が上手くいかなかったようです。法廷で、父親は「時間が…、時間が埋まりません!」と泣いた。
その後、少女は長い間教育も受けられなかったのだが、自動車免許も取得し、平穏な日常を過ごしていると聞く。もう30代半ば彼女の幸せを祈りたい。
そして、言うまでもない大事件、北朝鮮による国家犯罪である。当時中学1年生だった少女をはじめ政府が認定する者だけでも17名に達する。
この事件はいまだ解決していない。被害者はきっと生存している。彼らが生きて祖国の地を踏み、父母はじめ親類友人知人と再会できる日が来ることを国民一丸となって訴え続けよう。我が国政府は、国民の生命と安全を守る義務があるのではないだろうか。
この事件で思い浮かぶことがふたつ。
ひとつは2000年1月に発覚した事件。新潟柏崎市で、9年2ヶ月(9歳から19歳の間)に及ぶ長期間、少女を監禁した、いわゆる新潟少女監禁事件。
犯人は、懲役14年だったので、もう服役を終えているかもしれない。被害者の少女は母親に、犯人を「憎いとか怖いとか、そんな感情を出すのがもったいないほど、最低の人だ」と語っている。
さらに、母親が法廷で証言するため、「今日、被告人に会いに行く」と聞いた少女は、こう述べたそうです。
「あんな奴に会いに行くだなんて言わないで、見に行くと言って。あんな奴と同じ空気を吸うってだけでもお母さんが汚れる」
事件後、少女は強い男性不信に陥り、父親と犯人を重ねてしまって、父子関係が上手くいかなかったようです。法廷で、父親は「時間が…、時間が埋まりません!」と泣いた。
その後、少女は長い間教育も受けられなかったのだが、自動車免許も取得し、平穏な日常を過ごしていると聞く。もう30代半ば彼女の幸せを祈りたい。
そして、言うまでもない大事件、北朝鮮による国家犯罪である。当時中学1年生だった少女をはじめ政府が認定する者だけでも17名に達する。
この事件はいまだ解決していない。被害者はきっと生存している。彼らが生きて祖国の地を踏み、父母はじめ親類友人知人と再会できる日が来ることを国民一丸となって訴え続けよう。我が国政府は、国民の生命と安全を守る義務があるのではないだろうか。
Posted by ecell at 10:55│Comments(0)
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