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2017年02月05日
第24回一筆啓上賞 日本一短い手紙「ごめんなさい」
日本一短い手紙、第24回は1~40字までの「ごめんなさい」をテーマとした思いのこもった片道手紙文。先月27日、大賞5篇が発表された。そのひとつが微笑ましくて良いなぁと思った。
千里ちゃんを育む家族の優しさが目に浮かぶ。
こどもたちを巻き込む悲惨な事故や事件が続いている。ほんとうに、広がる格差社会のなか一番の犠牲者はこどもたちだ、と思う。思いだすのは内戦状態のシリア、痩せこけ血に染まった悲しい顔をしたこどもの写真とともに、報道された彼の最後の言葉だ。
「ぜんぶかみさまにいいつけてやるんだから……」

出典:World Observer
こどもが「愛ってなぁに?」と聞かれ、「愛ってねぇ、わたしがおいしいアイスクリームを食べているとき、あの人に半分あげたいなぁと思うことかな?」と答える。
いつか、千里ちゃんも「実は私一番好きなのはあの人なの」と言うようになるのだろう。
日本が世界がこどもたちの笑顔あふれるところであるためにはどうすればいいのだろうか?
「お母さん」へ
お母さん、ごめんなさい。
実は私一番好きなのは、
ばぁちゃんなの。
福井県 上杉千里 9歳(小3)
千里ちゃんを育む家族の優しさが目に浮かぶ。
こどもたちを巻き込む悲惨な事故や事件が続いている。ほんとうに、広がる格差社会のなか一番の犠牲者はこどもたちだ、と思う。思いだすのは内戦状態のシリア、痩せこけ血に染まった悲しい顔をしたこどもの写真とともに、報道された彼の最後の言葉だ。
「ぜんぶかみさまにいいつけてやるんだから……」

出典:World Observer
こどもが「愛ってなぁに?」と聞かれ、「愛ってねぇ、わたしがおいしいアイスクリームを食べているとき、あの人に半分あげたいなぁと思うことかな?」と答える。
いつか、千里ちゃんも「実は私一番好きなのはあの人なの」と言うようになるのだろう。
日本が世界がこどもたちの笑顔あふれるところであるためにはどうすればいいのだろうか?
Posted by ecell at 11:00│Comments(0)
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