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2017年04月02日
喜劇かご池劇場
ここ数ヶ月、大いに盛り上がったピカレスク(悪漢小説)、森友学園が舞台のかご池劇場。
登場する人、殆どすべてが胡散臭く喜劇的だった。なかでも、主役の籠池さんが個性的で、さほどの悪漢ではないが、きわめて個性的、脇役の女性が同夫人、総理夫人、稲田大臣、辻元議員と、これまた個性的。
それに、関係する資料を出さず説明にも誠意のないぐうたら役人、「おばはん、よよと泣きよったぜ」と罵る大物政治家。敵味方が入り混じり、裏切り、内応、何がなんだか分からないうち、寄付した、していないと、これまた意味不明の問答。
北の核とミサイルの実戦配備、南の前大統領の逮捕拘禁など朝鮮半島に不穏な状況が生じている。さほど面白くない喜劇かご池劇場どころではないはずだ。
政府は、今後のため、国有財産の管理処分手続きの再チェックと総理夫人の任務にふさわしい権利と義務を明確に定めることを約し、詐欺もどきの寄付金集めに利用されるような軽薄さを謝罪反省すれば良いのじゃない。
後は、立法、行政ではなく、司法に委ねれば良いと思う。まぁ、この喜劇、三文の値打ちもないのだから。
この喜劇で、はっきりしたことはこんなつまらない方々がこの国を運営しているのかということだった。そのことは薄々分かっていたけど、やっぱり、そうだったかと脱力感が残った。
蛇足だけど、教育、研究、福祉などの公共・公益事業に寄付をした人が胸を張って誇らしく寄付をしたと言える国家社会であってほしいな。
登場する人、殆どすべてが胡散臭く喜劇的だった。なかでも、主役の籠池さんが個性的で、さほどの悪漢ではないが、きわめて個性的、脇役の女性が同夫人、総理夫人、稲田大臣、辻元議員と、これまた個性的。
それに、関係する資料を出さず説明にも誠意のないぐうたら役人、「おばはん、よよと泣きよったぜ」と罵る大物政治家。敵味方が入り混じり、裏切り、内応、何がなんだか分からないうち、寄付した、していないと、これまた意味不明の問答。
北の核とミサイルの実戦配備、南の前大統領の逮捕拘禁など朝鮮半島に不穏な状況が生じている。さほど面白くない喜劇かご池劇場どころではないはずだ。
政府は、今後のため、国有財産の管理処分手続きの再チェックと総理夫人の任務にふさわしい権利と義務を明確に定めることを約し、詐欺もどきの寄付金集めに利用されるような軽薄さを謝罪反省すれば良いのじゃない。
後は、立法、行政ではなく、司法に委ねれば良いと思う。まぁ、この喜劇、三文の値打ちもないのだから。
この喜劇で、はっきりしたことはこんなつまらない方々がこの国を運営しているのかということだった。そのことは薄々分かっていたけど、やっぱり、そうだったかと脱力感が残った。
蛇足だけど、教育、研究、福祉などの公共・公益事業に寄付をした人が胸を張って誇らしく寄付をしたと言える国家社会であってほしいな。
Posted by ecell at 10:25│Comments(0)
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