雑学・和歌山

今日(10月17日)、行われた県会議員補欠（2名・任期翌年4月）選挙の即日開票の結果は以下のとおりです。

当選　森れい子　　自民・新　　　　　２４、０１５票
当選　浦口高典　　民主・元　　　　　１９、８３２票
落選　関よしや　　維新政党新風・新　２、８２３票

当日有権者数は、310,746、投票数は　48,517、投票率は　15.61%でした。民主主義、法治主義とはお金がかかり、無駄も多いものですね^^

なお、選挙結果は想定の範囲内です。もっとも民主党は少し恥ずかしい得票差の第2位でしょうが、こんなに低い投票率ならば、足腰の強い組織票を持つ、自民、公明、共産などが強くなることから、想定の範囲内と言えなくはないのかも？

しかし、これが11月の知事選にどう影響するか。興味がないのでどうでもいいのだけど、少なくとも現職知事は自信を強めたことだろうと思います。

まぁ、開票結果は別にして、なんとか投票率も15%を超えたし何よりも無投票にならずに良かった～^^

2010年10月17日(日) 23:11 県議補選・自民と民主の候補がそれぞれ当選

P.S
今回の投票率１５．６１パーセントは、昭和６１年の県議会議員和歌山市選挙区の補欠選挙の１９．５４パーセントを下回り過去最低とのことです。