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2010年10月20日

市職員の採用試験

和歌山県内の和歌山市など4市が、昨年度の職員採用試験時に、身体障害や精神状態などの自己申告書類の提出を受験者に求め、面接試験の参考にしていた。

厚生労働省は、採用試験時の健康診断について「就職差別につながる恐れがある」と、合理的で客観的に必要な場合を除いて実施すべきでないとの見解を示しており、本年度採用からの廃止を決めた市も出ているらしい。和歌山市はどうするのだろうか。本年度からは厚労省の見解に従うのだろうか。

出典:職員採用試験 和歌山市など、障害申告させる。「差別の恐れ」厚労省見解に沿わず(毎日新聞 2009年10月29日大阪夕刊)
採用試験で障害申告させる 和歌山の4市 採用試験で障害申告させる 和歌山の4市

また、去る15日の市議会決算特別委員会において、市職員の採用試験に市の関係者がかかわらず、民間から選ばれた外部面接官だけで採用の合否を決める現行制度が問題となり、この制度を見直すこととしたそうである。

市人事委員会などによると、同市では平成10年に職員不正採用事件があり、翌11年10月に同委員会が設置された。これを機に1次試験(筆記試験)合格者に行う面接は職員など市の関係者が立ち会わず、外部の面接官が担当している。

外部面接官は経営者団体、労働団体、弁護士会の3団体から選ばれた同委員会委員3人と民間会社から選ばれた2人、元同委員会委員1人の計6人で構成し、1次試験の成績に関係なく採用の合否を決めていたという。

再度引用します。1次試験の成績に関係なく採用の合否を決めていたとのことである。まぁ、1次試験合格しているからトップも最下位も同じものだと考えることも可能だが、普通、採用試験のような競争による試験は、1次試験(筆記試験)と面接試験の合計点数(成績)順で決めるべきだと思うのだけど...

そうしないと、例えば1次試験(筆記試験)で採用定数の倍以上の人数を合格させておいて、2次試験である?面接試験で最終合格者を恣意的に決定できるおそれが生ずることになるのでは?

参考:
和歌山市(第2回)職員採用情報

P.S
常識的にみて、入学試験や採用試験は競争試験であり、これに対して多くの資格試験は一定のレベル以上であれば合格させるという制度を採っているはずである。もちろん、難度の高い資格試験は、実質は競争試験と言っても良い。しかし、運転免許試験などは一定のレベルに達しておれば全員合格でも問題はない。一方、採用試験においては、成績順に上から定数に達するまでが合格(採用)になるのが原則であろう。


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