雑学・和歌山

とうとう大阪府がひったくり全国ワーストワンを返上した。汚名35年。苦節35年、よくぞ我慢をしたものぞ^^

昨年１年のひったくり件数が2,136(前年比32%減)で、千葉県を52件下回ったそうだ。大阪府警が統計をごまかしていないことが前提であるが、これはすごいことである。橋下府知事の功績か、一昨年・昨年在任の府警本部長の功績か、いずれにしても画期的なことである。

　警視庁より

しかし、大阪は、依然として、ひったくり、路上強盗、自動車盗、車上狙いなどのいわゆる街頭犯罪８手口全体がひったくり同様ワースト２位で、強制わいせつは全国最悪という物騒なところであることに変わりはない。

一方、和歌山県は新聞記事になっていない。全国平均あたりのおそらく無難なところなんだろう。こういう報道が出るとたいてい和歌山もワーストで名前が出てくることが多い。名前が出ないだけでも喜ばしいことである。

ただ、今日の読売(朝)をみると、県内の高速道路でのシートベルト着用率(運転手・全国平均99・2%)が昨年10月調査では96.2%と全国最下位だったという。どうして、和歌山県民はワースト１とか２が好きなんだろう。シートベルトぐらい面倒でも着用しようよ！　←　このパラグラフは余談です^^

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大阪のひったくり件数が減ったようですが、他の犯罪が増えると思いませんか？