雑学・和歌山

２８日の和歌山市のＡＴＭ強盗犯の写真公開

おととい（２８日）、和歌山市太田(おおだ)の銀行のＡＴＭ（現金自動預け払い機）で現金をおろしていた女性が、男に刃物のようなものを突きつけられて、現金５万円を脅し取られた事件で、きょう（３０日）、和歌山東警察署は、犯人の写真を公開しました。

事件は２８日夕方に起こった。すぐに捜査が始まったと思うが、犯人の写真の公開は、その日の夜か、遅くとも翌日（２９日）の午前中に公開できたはずではないのか。



和歌山県警の対応は遅い。犯罪抑止は初期段階での素早い対応が肝心である。５万円と言えども２０センチの刃物を突きつけた強盗なのだ。殺人事件になりかねなかった凶悪な犯罪である。

事件発生後、直ちに緊急手配をし、現場周辺、JR和歌山駅構内、バス停、タクシー乗り場などに警官を配置して、犯人逮捕の最大限の努力をするべきでないのか。

事件の無い日は、お茶でも読みながら新聞を読んでいてもよい。誰も、少なくともわたしは「弛んでいる」とは思わない。だが、ひとたび事件が起こったなら、それは許されない。市民を守るのは君たちなんだ。この仕事は、外注、委託、派遣労働者等への丸投げは許されないのだ。犯人が次の事件を起こす前に捕まえよ。与えられた任務を緊張感を持って真面目にやれ。頑張れ。まけるな！和歌山（県警）...