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2013年01月10日

体罰の真逆にあるもの

もう随分前のことだが、天才志村どうぶつ園というTV番組で日本人初の少年象使いとランディという象の紹介があった。記憶では、前の飼い主が先のとがった鉤の調教棒で虐待するのに反し、少年は調教棒を象の体を優しく撫でるために使った。が、少年は20歳で事故で亡くなる。そして13年が経った。

ランディは優しかった象使いのことをまだ覚えているか。TVを観たわたしの記憶では何枚かの写真を並べてランディに選ばせるというものだったがそれはわたしの記憶違いだった。

確かに獰猛な動物を扱うには体罰は必要不可欠かもしれない。にも拘らず、この実話はそれを否定している。もっともこれは稀有(けゆ)なことかも知れない。強いチームを作るには体罰は必要なのか。大阪市立高校の体罰事件を思うとき、このTV放映を思い出した。

どういう内容だったのか、もう一度観たいと思って探した。ようやく、Youtubeで再生回数1,000足らずの動画を見つけることができた。アップしてくださった方に感謝しつつ久しぶりに観ていると、ランディのしぐさに涙が出そうになった。どうも最近涙もろくて困ったことだ。

ゾウが天国の少年と13年ぶり再会


続きは、こちらです。http://www.youtube.com/watch?v=OCV1lhzN7mo

ほんとうに、殴った者は忘れても殴られた者にとっては忘れられない痛みなのだ。そして受けた優しさは何時までも記憶に残るものなんだ、とランディが言っているような気がする。


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