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2013年10月04日
日中平和友好条約締結35周年
日中平和友好条約は、1978年8月12日、北京で締結された。今年は35周年である。この条約には、主権・領土の相互尊重、相互不可侵、相互内政不干渉が記述されている。中国側は賠償金請求を放棄する代わりに、日本側からODA等の巨額な経済援助を引き出した。← ソース
具体的には、我が国は中国に対して1979年から2009年度までに有償資金協力(円借款)を約3兆3,165億円、無償資金協力を1,544億円、技術協力を1,704億円、総額約3兆円以上のODAを実施してきた。← ソース
現在においても、無償資金協力という名で多額の資金を提供している。これはもちろんわが国民の血と汗と涙の結晶によるものだ。中国は、すでに2010年に日本を抜いて世界第2位の経済規模となっている。そして、2016年には1位の米国を抜くと見込まれている。しかし、中国は、自国民にほとんどこの事実を知らせず、逆に徹底した反日教育をし続けている。
日本はじめ米国がいまだに対中支援金を出していることについて、「日米国内から続々と『不可解』だという声が出ている」と評した記事もある。確かに、我が国の平和主義は尊い国是である。米国の博愛主義も素晴らしい。しかし、わたしたちはほんとうに貧しい国、資金援助、経済援助を必要としている国に無償の資金を提供するべきであろう。カナダはすでに中国への無償資金援助を廃止した。尤もなことだと思う。
わが国においても、ODAや無償資金のあり方について、もっと国会で議論をする必要があるのではないだろうか。
具体的には、我が国は中国に対して1979年から2009年度までに有償資金協力(円借款)を約3兆3,165億円、無償資金協力を1,544億円、技術協力を1,704億円、総額約3兆円以上のODAを実施してきた。← ソース
現在においても、無償資金協力という名で多額の資金を提供している。これはもちろんわが国民の血と汗と涙の結晶によるものだ。中国は、すでに2010年に日本を抜いて世界第2位の経済規模となっている。そして、2016年には1位の米国を抜くと見込まれている。しかし、中国は、自国民にほとんどこの事実を知らせず、逆に徹底した反日教育をし続けている。
日本はじめ米国がいまだに対中支援金を出していることについて、「日米国内から続々と『不可解』だという声が出ている」と評した記事もある。確かに、我が国の平和主義は尊い国是である。米国の博愛主義も素晴らしい。しかし、わたしたちはほんとうに貧しい国、資金援助、経済援助を必要としている国に無償の資金を提供するべきであろう。カナダはすでに中国への無償資金援助を廃止した。尤もなことだと思う。
わが国においても、ODAや無償資金のあり方について、もっと国会で議論をする必要があるのではないだろうか。
Posted by ecell at 09:14│Comments(0)
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