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2011年06月13日
伝説の98歳灘校教師
久しぶりに週刊誌を買った。週刊ポスト2011.6.24号。伝説の灘高教師98歳「奇跡の授業」紙上公開の記事を読みたくて買ってしまった。
教師の名前は橋本武さん。文庫本「銀の匙」を三年をかけてゆっくりと読み、教科書は使わない。国語力は生きる力との信念をもとにユニークな授業を続け、公立校の滑り止め校だった高校を日本一の進学校にした先生のひとりである。
記事を読んで感じたのは、教育とは何かと言うことでした。結局、教育とは子供たちがそれを好きにさせることなのだと思いました。国語でも英語でも数学でも体育でも。
その方法は様々でしょう。教科書を使わずたった一冊の文庫本でもそれは可能であることを橋本先生は教えてくれました。入学時、国語が好きな子はわずか5%でした。卒業時には95%の子供たちが国語好きになっていました。
和歌山の子供たちの学力や体力は全国的に見た場合、決して高いレベルにあるとはいえません。もちろん成績も大事ですが、それよりも英語、数学などの各教科を一層好きに、できれば大好きにさせるのが、長い目で見た場合、もっとも大事なことだと思うのです。
参考:
伝説の98歳灘校教師が教科書の代わりに『銀の匙』選んだ理由
教師の名前は橋本武さん。文庫本「銀の匙」を三年をかけてゆっくりと読み、教科書は使わない。国語力は生きる力との信念をもとにユニークな授業を続け、公立校の滑り止め校だった高校を日本一の進学校にした先生のひとりである。
記事を読んで感じたのは、教育とは何かと言うことでした。結局、教育とは子供たちがそれを好きにさせることなのだと思いました。国語でも英語でも数学でも体育でも。
その方法は様々でしょう。教科書を使わずたった一冊の文庫本でもそれは可能であることを橋本先生は教えてくれました。入学時、国語が好きな子はわずか5%でした。卒業時には95%の子供たちが国語好きになっていました。
和歌山の子供たちの学力や体力は全国的に見た場合、決して高いレベルにあるとはいえません。もちろん成績も大事ですが、それよりも英語、数学などの各教科を一層好きに、できれば大好きにさせるのが、長い目で見た場合、もっとも大事なことだと思うのです。
参考:
伝説の98歳灘校教師が教科書の代わりに『銀の匙』選んだ理由
Posted by ecell at 22:11│Comments(0)
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