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2010年03月28日

ちいさなロッテ

絵本 ちいさなロッテ

 ディック=ブルーナの作品、ブルーナのおはなし文庫のひとつ。講談社の発行である。だから、このシリーズではミッフィーも登場する。福音館書店のほうは、ミッフィーではなくうさこちゃん。

 作者の絵は、極限までのシンプルさが特徴である。しかし、そのシンプルさは、ちょっとやそっとでは真似できないほどの絶妙さである。たとえば、アップしている絵「ロッテ」の鼻の位置、口の形、それだけで彼女の気持ちまでわかる。至芸である。

 この絵本のストーリーも至極シンプルである。
 ベスという女の子が双子のビップとペーターと一緒にボール投げをして遊んでいる。そこへ車椅子に乗ったロッテがやってくる。ベスが「ロッテ、一緒に遊ぼう」というと、ビップとペーターはいやな顔をします。「ロッテは一緒にできるのかな?」



 車椅子に乗っていてもロッテは、何でもできます。ボールを投げたり、走ったり。楽しく遊んだ後、「また明日も遊ぼうね」と別れます。ただそれだけです。たったこれだけのお話ですが、これがとてもいいのです。「たのしかったわ。」「また あした。」
 
 ところで、ディック=ブルーナの絵本に、横顔の絵ってあるのだろうか?



 miffy

 オランダ生まれのキャラクター「miffy」。「miffy's library」のひとつ。英文はけっこう難しい。

 何故、ミッフィーの口は x なのか?
 ・x・ ←これって、お目々と口と鼻をあらわしているんだって。

 The official Dick Bruna site ミッフィーの本家のサイト。日本のサイトはこちら。フラッシュで動いている可愛い絵を見ることができる。

 一見無表情に見えるミッフィー。ちっとも人に媚びないミッフィー。この世界的な有名キャラクターをじっくりと味わっていただきたいものです。


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