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2013年01月30日

アルジェリアの英雄

脅しに屈せず警報 殉職の警備員に称賛

今日(2013.1.30)、産経ニュースは、アルジェリア人質事件でテロリストの脅しに屈せず、仲間に非常事態を知らせて殺害されたガス田施設の民間警備員、ムハンマド・ラハマルさん(32)を悼む声が同国で広がっていると報じた。

今月16日の事件発生時、ラハマルさんは正門を警備していた。武装勢力に開門を命じられたが応じず、テロ発生など非常事態を告げる警報ボタンを押し同僚らに危険を知らせた。その直後、頭部を撃たれ死亡した。

確かに英雄的な行為である。誰もができない勇気ある行動であった。彼の犠牲によって多くの命が助かった。しかし、凶悪なテロリストたちは彼と日本人10人を含め33人を殺した。

それにしても、日本国外のテロ事件でこれほど日本人に犠牲が集中したのは異例のことだ。プラントの破壊とか、人質を殺害するのが目的ではなく、そのなかの限られたごく数人(日揮の最高幹部や英BPの副社長など)だけが目的で、それを誤魔化すために一旦大量の人質を取っただけだという説がある。

その説によれば以下のとおりである。犯行グループは、その限られた人たち(エグゼクティブ)を5台の四輪駆動車に分乗させ、ダミーの人質もその中に加え、現場から隣国マリの北部へ移送しようとした。マリの北部というのは、イスラム原理主義者のパラダイスになっている。米も仏も英も手出しができない地域だ。

犯行グループは人質をそこに連れて行き、そこから身代金の交渉をしようとしていた。実はその値段も出ていて、最低ひとり200万ドル以上、云々というものだ。

まだ、事件の詳細や真相は分からない。最後に確認された日揮の最高幹部は、結婚指輪のイニシャルが決め手だったそうだ。惨い話である。亡くなられた方々に心から哀悼の意を表したい。

今後早急に、事件の真相をあきらかにし、国際社会に協力してシリアリビア?の傭兵崩れと思われる凶悪な犯罪グループの殲滅を図らねばならない。もちろん我が国も、日本版NSC(国家安全保障会議)を創設し、邦人保護の徹底に努める必要がある。


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