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2015年04月03日
駿河屋が再出発
昨年、550年の歴史の幕を閉じた和菓子店・総本家駿河屋が、創業家から新たな社長を迎えて会社を立ち上げ、先月の24日正午から、駿河町の店舗を再びオープンさせた。
新会社の経営陣は、元の駿河屋で働いていた菓子職人7人を含む16人を雇用したとのこと。約200人がいた社員のうちの7人?
この新会社のオーナーは有田市の医薬部外品製造(蚊取り線香や殺虫剤)販売会社の三和インセクティサイド会長。当初は、元の駿河屋労組が同業他社への事業譲渡を模索していたようだが条件が合わずに撤退している。
結果、和歌山市民としては、これまで同様に練り羊羹、本ノ字饅頭などを手に入れることができ、喜ばしいことだと思う。
しかし、あれほど騒いでいた伝統を守る会や和歌山連合などから歓迎の声が出ていないようだ。駿河屋の再出発は一見喜ばしいことだが、これまでの経緯に些か疑問がある。果たして、何かの意図や企み等があったのだろうか。
新会社の経営陣は、元の駿河屋で働いていた菓子職人7人を含む16人を雇用したとのこと。約200人がいた社員のうちの7人?
この新会社のオーナーは有田市の医薬部外品製造(蚊取り線香や殺虫剤)販売会社の三和インセクティサイド会長。当初は、元の駿河屋労組が同業他社への事業譲渡を模索していたようだが条件が合わずに撤退している。
結果、和歌山市民としては、これまで同様に練り羊羹、本ノ字饅頭などを手に入れることができ、喜ばしいことだと思う。
しかし、あれほど騒いでいた伝統を守る会や和歌山連合などから歓迎の声が出ていないようだ。駿河屋の再出発は一見喜ばしいことだが、これまでの経緯に些か疑問がある。果たして、何かの意図や企み等があったのだろうか。
Posted by ecell at 11:00│Comments(0)
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