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2012年08月03日

先生と暴力

例えば、授業中、立ち歩き、おしゃべりをする生徒に対して先生は何ができるのだろうか。大声で注意し、腕を引っぱって着席させると人権侵害になり先生が謝罪させられることになる。

授業中マンガを読む生徒などに一度は注意しても、聞かなければ放置するしかない。クソがきどもの勝手し放題。いじめの問題以前に、無法地帯と化した学校にはさまざまな問題が起こっている事実がある。学級崩壊、学校崩壊、先生や生徒の犯罪。

わたしは、先生たちに生徒に体罰を与えても良いなどとは言わない。しかし、先生方が校内の秩序を維持できないのであれば、当然のことだが校内に警察を入れるべきだと思う。あるいは、義務教育であっても退学を命ずる権利を行使できるなど、先生方にもこれらの無法に対抗する手段を与えなければならないと思う。少なくとも、退室命令などの権限を与える必要がある。

先日も、小学生4年生の男子児童が先生にかかってくるという事件があった。もう、大人を舐めきっているとしか言いようが無い事件である。

こういうとき、先生はどうするべきか。手を出してはいけない、ただ殴られるだけ。それが推奨される先生のとるべき正しい態度なのか。何かおかしくないだろうか。学校の問題は、もはやいじめの問題だけではない。


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