雑学・和歌山→記事一覧 投稿した記事が増えてきましたので目次と要約のサイトにリンクしました(2010.4.3)。画像も増えてきましたので、雑学・和歌山 MY ALBUMにリンクしました(2011.2.12)。

2014年09月13日

報道の責任の重さ

今回の朝日の誤報、虚報、捏造記事の問題で、あらためて報道の責任の重さを感じる。小は、実名、通名報道の問題から、大は、国家民族に関する問題まで、報道によって、読者の判断や理解は大きく左右される。

弾丸が飛び交う戦場での取材、嵐のなかの台風報道、被災間もない二次災害が起こりうる中での取材や報道、惨たらしい事件の取材。権力者や人気者に対する、報復を恐れぬ仮借のない取材。わたしは、記者と言う業務に就く方々の苦労を思う。

つい最近でも、海外で若い女性のジャーナリストが殺されている。しかし、記者クラブで、マージャンをしながら、広報の発表をそのまま裏を取らずに垂れ流す、手抜きの記者もいるだろう。こういう記者はほんの一握りで、たいていは社会正義の実現、権力行使のチェック、弱者の気持ちの代弁、社会の木鐸でありたいとの初心があったはずだ。

文芸と違って新聞記事は残らない。いくら名文であっても、冬は読者の心を温める蝋燭の灯りとなり、夏は一筋の涼風として消えていくものかもしれない。しかし、ときとして、その記事は読者の心に深く残り、人を変え、世の中を変えていく原点にもなりうる。

今般の一連の記事は、残念なことにこれまで先人が積み上げてきた報道の信頼を壊し、読者や関係者に不安と不信を与えてしまった。そのうえ、多くの人たちに取り返しのつかない傷を負わせた。

だから、朝日はこうするべきだとは言わない。それはわたしたち読者が決めることだと思う。


同じカテゴリー(公益)の記事画像
JR和歌山駅のだまし絵
慰安婦問題の虚偽報道
ちょっとやり過ぎかも
きみはタマちゃんを見たか
和歌山市内のウォークキングMAP
和歌山大学前駅
同じカテゴリー(公益)の記事
 大統領とオトコの話題 (2015-12-18 11:35)
 慰安婦は天皇からの贈り物 (2015-09-13 09:38)
 韓国外相を歓迎する (2015-06-18 09:45)
 JR和歌山駅のだまし絵 (2014-12-08 09:56)
 朝日新聞の権威 (2014-09-14 09:20)
 朝日新聞が謝罪 (2014-09-12 17:10)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。