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2011年01月20日

読売新聞の上野綾香記者

わたしは、和歌山支局の上野綾香記者の署名記事を評価しています。特に教育、医療、福祉、和歌山地裁関連などの記事は、紙面の関係で突っ込み不足なところもありますが、事実関係をよく調べて書かれています。

ところで、011年1月20日(木) 16:45 NEW !!
県立医大10年後治療などで日本のトップテンを目指す、という明るいニュースがありました。

がん治療や救急、地域医療の充実などの分野で和歌山県立医科大学は、全国のトップ10を目指し取り組んでいくことを明らかにしました。これはきょう開かれた定例の記者会見で県立医科大学の板倉徹学長が今年の抱負を述べた中で明らかにしました。

わたしは、同大学が、眼科、整形外科、糖尿病治療などの分野で、既に我が国において、医療技術、手術数などではトップレベルにあると聞いています。

今般の学長の記者会見では、「全国のトップレベルの科目を増やしていくことやがん治療の充実強化、救急医療の更なる充実、地域医療の充実や推進していく考えです。また2年後には新しい診療科を創設するなど現在取り組みが遅れている分野で診療体制を整備したい」との考えをおっしゃられたそうです。

このテーマは、上野記者が最も得意とするところです。是非、また記事で取り上げていただきたいと思います。
先端技術、特に高度な福祉や医療の分野は、ニーズも高くこれからの成長産業だと思います。異種事業、例えば観光事業などと結び、和歌山の先端産業として売り出すことも将来可能だと考えます。

読売新聞の上野綾香記者
出典:OMIURI ONLINEから(見出し、記事、写真の無断転載を禁じますとあったけど、写真じゃないからOK?)

新聞等メディアは、司法、行政、立法と並ぶ第四の権力であると言われます。でも、新聞記者の仕事は大変だと思います。嫌な取材もあることでしょう。

蛇足ですが、これまでわたしが読んだ印象に残っている新聞記事は幾つかありますが、以下はそのひとつです。

編集者さま: 私は8歳です。
私の何人かの友だちはサンタクロースはいないと言います。
パパは「サン新聞が言うことならそのとおりだ」と言います。
どうか私に本当のことを教えてください; サンタクロースはいるのでしょうか?

ヴァージニア・オハンロン
115 西95番街


1897年9月21日、ニューヨーク・サンの記者フランシス・チャーチは、感動すべき社説を書きました。

これからの一層の活躍を期待しています。頑張ってください。

蛇足(2011.1.21):
新聞記者として、事実を報道する立場にある彼は、「ヴァージニア、この世には、愛や思いやりといった、目には見えないけれども確かに存在するものがあるんだよ。それと同じように、サンタクロースも確かに存在しています」と書いた。Yes, Virginia, there is a Santa Claus.

蛇足の蛇足(2011.1.23):
Yes, Virginia, there is a Santa Claus.
「a Santa Claus」と「a」をつけているのが良いですね~


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Posted by ecell at 20:32│Comments(0)公益
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